日本の出生率が下がりに下がって、ついに2を割り込んでしまいました。
そのため、人口を維持することが出来ず、国の労働力は低下する一方となるでしょう。
ということで、出生率の向上は国を挙げて取り組まなければならないと思うのですが、都会で子育てをしようと思うと本当に大変で嫌になってしまいます。
このような事を改善していかなければ、出生率なんか上がらないと思います。
都会で暮らす人の多くは核家族です。
子供を保育園に預けながら共働きで生計を立てている人も多いですよね。
都心部で子供を保育園に預けたとして、その送り迎えは徒歩や自転車、あるいは電車が大半を占めます。
子供1人でも大変なのに、子供を2人や3人も連れて毎日送り迎えは出来ませんよね。
こんな理由から子供を複数産まない家庭が多いと思います。
それに、子供が体調を崩した時に面倒をみなければなりません。
でも、会社は表面上は理解を示しますが、本音の部分では厄介者扱いが実態ではないでしょうか。
こんな環境では出生率は上がりませんよね。